健康的な食生活に改善して乳がん予防!老化を防ぐ食べ物とは?
当たり前のことですが、人間の体は口から摂取した”食品”から作られています。
この、人間の体を作っている”食品”は、体に悪影響を与えるとされている食品を食べると悪い結果が身体に現れ、反対に体に良いとされるものを食べると良い結果として身体に現れてくれるのです。
単純で当たり前の話なのですが、ついつい好きな物ばかりを食べてしまい、分かっていても健康的な食生活を実践できていないという方も多いのではないでしょうか。
老化を防いでくれて、様々な疾病の予防もしてくれる食材を摂取して、いつまでも若々しい体を維持しましょう。
お味噌を使った料理
味噌に含まれている「タンパク質」は、コレステロールを低下させる働きがあるので脳血栓の予防効果があります。
また、老化を防いでくれる「ビタミンE」や動脈硬化を防いでくれる「レシチン」が大豆には含まれています。
老化防止成分の「ビタミンE」を含み、女性の美容にとっても嬉しい味噌ですが、なんと!”乳がん”の発生率とも深い関係があるのです。
味噌汁摂取量別「乳がん」発生率
お味噌汁で例えると、1日1杯未満の摂取を1とした時の、摂取量別”乳がん”発生率を見てみましょう。
1日1杯未満 | 1日1杯 | 1日2杯 | 1日3杯以上 |
1倍 | 1.1倍 | 0.74倍 | 0.6倍 |
上記の表から分かるとおり、1日3杯以上の味噌汁を飲んでいる女性の”乳がん”発生率は、1日1杯未満の女性に比べると40%も減少することが分かっています。
また、この味噌汁のデータは”前立腺がん”の発生率にも同等に当てはまります。
なぜ、味噌には「乳がん」や「前立腺がん」を抑制する働きがあるのでしょうか?
それは、大豆に含まれている「イソフラボン」というポリフェノールが、女性の美容と健康に欠かせない「エストロゲン」に構造がよく似ていて「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
その、イソフラボンを動物に投与すると”乳がん”を抑えられる、という実験結果からも実証されています。
味噌汁の具材は、水溶性の食物繊維が豊富に含まれているワカメを入れて飲むと、腸の健康に役立ち”免疫力”の向上に繋がるのでおすすめです。
サバの味噌煮で健康に!
味噌を使った料理でおすすめなのが「サバの味噌煮」です。
「サバの味噌煮」は、サバに含まれている【DHA】と、大豆に含まれている【リノール酸】が血液をサラサラにしてくれる効果があるのです。
この【DHA】と【リノール酸】のダブル効果で、悪玉コレステロールを下げることで血栓予防になるため、乳がん予防に留まらず「脳梗塞」や「心筋梗塞」の発症リスクも低減してくれる働きがあります。
食生活を意識して改善することで、確実に健康に近づけていけるので、少しずつでも取り入れていきましょう。
マルサンアイ【ソイドル】
味噌や豆乳に代表される、大豆商品メーカーといえば「マルサンアイ」。
その「マルサンアイ」から、低糖質の大豆100%麺の【ソイドル】が発売されました。
糖質がうどんに比べて85%も低いからダイエットしている方にもおすすめなんです。
もちろん、大豆100%麺のソイドルは「イソフラボン」を豊富に含んでおり、1食あたり92mg(絹ごし豆腐約1丁分)を摂取することができます。
厚生労働省の推奨大豆摂取量である1日100gを、ソイドル1食分でクリアできちゃうんですね♪
マルサンアイの公式直販サイトでは、他にも大豆を使用した様々な食品が販売されているので、美味しく楽しく「イソフラボン」を摂取して”乳がん”予防にも繋げましょう。
低糖質の大豆100%麺【ソイドル】の詳細は「マルサンアイ」メーカー直販サイトにてご確認いただけます。