「顔のスキンケアは手間と時間をかけてバッチリやってます!」という方でも、手のケアにはハンドクリームを塗るだけ。。。と、軽めのケアの女性が多いものです。
でも、じつは顔以上に見られているのが手の甲なんです。
他人の顔は目が合ってしまうから、凝視する事ってあまりないですが、手の甲はじっくりと見られてしまいますよね。
ご自身の経験を思い浮かべても、お友達とお茶している時に、相手の手が自然に目に入ってきませんか?
手の甲は、顔よりも年齢が出る部分なので、本来は顔と同等以上のケアが必要なんです。
身の周りの人たちに、「手の甲に年齢が出てる!?」と思わせないためにも、しっかりとケアしていきましょう。
確認してみてください
私は、久しぶりに合ったお友達の手の甲を見て以来、顔と同じか、それ以上ののケアを手にもしています。
今回は、私が今まで実際にやってみて、効果が高かった簡単にできるケア方法をふたつ紹介したいと思います。
まずは、ティッシュを利用してお手軽にできる方法です。
1.手の甲にティッシュを1枚乗せる。
2.とろみのある化粧水をたっぷりとティッシュに染み込ませる。
3.手首までかぶるビニール袋をかぶせて、手首を輪ゴムで留める。
4.密封した状態で5分間浸透させる。
手の甲への化粧水浸透力がとても良くなるので効果抜群です♪
一石二鳥の保湿ケア
二つ目のケア方法は、家事をしながら効率良く保湿できる一石二鳥な方法です。
1.手全体にハンドクリームをいつもより多めに塗る
2.綿の手袋をはめた後に、ゴム手袋を重ねてはめる。
3.そのまま”お湯”で食器を洗う。
お湯の温かさを利用して手袋の中を蒸すことで格段に保湿効果が増すのでおすすめです。
アルコールには注意!
インフルエンザなどのウイルス性感染症の予防として頻繁にアルコール消毒が利用されていますが、手の美肌を目指す女性にとってはマイナス行動なんです。
ご存知のようにアルコールは揮発性が高いので、手の水分まで一緒に蒸発させてしまいます。
水分が失われた肌は、カラカラに乾燥してしまい、肌荒れの原因にもなってしまうので、すぐに保湿するなどのケアが必要不可欠。
手の甲と顔のスキンケアを同等に考えて、本来の手の甲の美しさを取り戻して下さいね。