普段の何気ない生活習慣の中に、自ら太りやすくしてしまう行動があるのをご存知ですか?
その1つとして、多くの方がやってしまいがちな行動があります。
これを知らずに、その行動を続けていると、あなたはどんどん太ってしまうかもしれません。。。
肥満体型になりやすいある行動とは?
就寝時に部屋の明かりを消して”真っ暗”にする人と、明るくないと寝れないという方がいると思います。
あなたは寝る時に、部屋を真っ暗にしますか?
豆電球をつけて寝ていませんか?
じつは、部屋を真っ暗にして寝ないと、肥満になってしまう可能性が高くなってしまうのです。
睡眠のリズム
なぜ、部屋を真っ暗にしないと肥満になりやすくなってしまうのかというと。。。
睡眠と光というのは密接な関係があり、人間は昼間に光を浴びることで、正しい睡眠のリズムを作ることができるのです。
一方、睡眠時に目から光が入ってしまうと、睡眠のリズムが乱れてしまうのです。
この睡眠のリズムが乱れてしまうと、肥満の抑制や体重増加を抑える役割を果たす「レプチン」というホルモンが減ってしまいます。
「レプチン」が減少してしまった身体は、肥満抑制能力が極端に低くなってしまうため”太ってしまう”結果に繋がりやすくなってしまうのです。
満腹ホルモン
レプチンは別名「満腹ホルモン」とも呼ばれ、食事の時に満腹感を脳に知らせてくれる役割もあります。
すなわち、睡眠中の明かりでレプチンの分泌量が減ってしまうと、満腹感を得られるタイミングが遅くなり食べ過ぎてしまう結果”肥満”に。。。
これは日本だけではなく世界的な研究でも実証されていて、暗い部屋で寝ている人よりも明るい部屋で寝ている人の肥満症の発症リスクが1.9倍にものぼることが分かっています。
どうしても暗い部屋で寝れないという方は、足元だけを照らす「フットライト」がおすすめです。