心筋梗塞や脳梗塞を食事で予防する方法《医学会も注目!》

エイジングケア

12月から2月に激増する危険な病気「心筋梗塞」「脳梗塞」

データによると、12月~2月の心筋梗塞・脳梗塞の発症率は、夏場の1.5倍にもなります。

なぜ、冬場になると「心筋梗塞」「脳梗塞」が激増するのでしょうか?

それは、気温が下がると体温が逃げるのを避けるために血管が収縮し細くなり、血圧が上がってしまうからなんです。

この寒い時期に、キレイな血管を保つことが心筋梗塞や脳梗塞から身を守るために一番大切なことなんですね。

そこで、医学会からも注目されている、血管に良い食材があります。

その食材とはいったい?

 

「こめ油」

血管を守るために、今注目されているのが「こめ油」なんです。

「心筋梗塞」や「脳梗塞」の主な原因は、動脈硬化と言われていて、この動脈硬化の予防効果があるのが「こめ油」。

最近、健康に良いと話題になっている「えごま油」や「亜麻仁油」は脳に効くのですが、この「こめ油」は血管に効く油なんですね。

 

「こめ油」の働き

「こめ油」の主な働きは、食物中に含まれているコレステロールが体に吸収されるのをガードしてくれる働きがあります。

また、こめ油に含まれている成分の【スーパービタミンE】が血管の流れを悪くしているコレステロールを掃除してくれる働きもあります。

この、スーパービタミンEは、抗酸化作用のあるビタミンEの約50倍も抗酸化作用があり、体の”サビつき”、いわゆる老化を抑制してくれる、美肌を願う女性にとっても救世主的存在の油なんです。

なぜ美肌になるのかというと、こめ油は血管をキレイにして老廃物を除去してくれるから、栄養が体の隅々まで行き渡るようになるからなんです。

 

「こめ油」の食べ方

こめ油は、熱に強いので調理しても栄養素が減少することがないので、今まで使用していた調理油の代わりに使用するだけで良いのです。

おすすめの料理は、こめ油の1日の摂取目安である10~15gを1人前で摂取できる「天ぷら」。

もちろん、肉野菜炒めなどを炒める時に使用してもOK!

こめ油を使用した天ぷらで血管をキレイに

こめ油の値段は、通常の「サラダ油」の約2倍と高めなのですが、天ぷらを揚げる時に使用しても傷みが少なく、3~4回繰り返して使用できるためコスパも劣ってはいません。

そして、冬の血管にとって嬉しい最高なレシピが、こめ油で揚げた「白身魚のフライ」なんです。

「白身魚のフライ」は、こめ油で血管をキレイにし、血管の原料である「たんぱく質」を多く含んでいる白身魚で血管の細胞を新しく若返らせてくれるのです。

さらに、こめ油に含まれている「スーパービタミンE」は、ビタミンCと一緒に摂ると効果が1.5倍になるので、白身魚のフライにレモンをかけて食べるとGood♪

 

「こめ油」の正しい保存方法

油全般にも言えることなのですが、こめ油はシンク下の戸棚のような暗い場所に保管するようにして下さい。

油は、紫外線に弱く「光酸化」を起こして質が低下してしまいます。

紫外線は、太陽光だけではなく「電球」や「蛍光灯」にもあるので、光が遮断される場所にしまうのがベスト。

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高級な油が、深緑色などの濃い色付きボトルに入っているのは、紫外線を遮断し「光酸化」を防ぐためなんですね。

最近は人気があり品薄で手に入りにくくなっている「こめ油」ですが、12月~2月の間だけでも「こめ油」を使用し、キレイな血管で健康を維持しましょう。

 

 

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