抗糖化作用のある食材でアンチエイジングの大敵「糖化」を防ぐ

エイジングケア

「ん?抗糖化?抗酸化じゃないの?」と思った方も多いかと思います。

それもそのはず、「抗糖化」とは、ここ最近”美容業界”や海外セレブに注目され始めているアンチエイジングのキーワードなんです。

老化現象を引き起こす原因となる「糖化」は、1度症状が出てしまうと歯止めをかけることができなくなってしまうので、未然に防がなければなりません。

 

AGEsは老化を加速させてしまいます。。

AGEsとは、タンパク質と糖が加熱されてできた物質のことで、終末糖化産物とも呼ばれています。

このAGEsは、老化を加速させる原因になる物質として知られて、お肌の「シミ」「シワ」はもちろん、脳や内蔵にも悪影響を与えてしまうのが怖いところ。。。

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AGEsが体内に増えてくると、「認知症」「脳梗塞」「心筋梗塞」「骨粗しょう症」「白内障」などを引き起こす要因にもなってしまいます。

要するに、AGEs対策は美容のためだけではなく、健康面のリスクも軽減することができる対策なので、いち早く実践することをおすすめします。

 

AGEsを体内に溜めない生活

人間の身体にとって様々な悪影響を及ぼすAGEsを体内から減らして溜めないようにするには、生活習慣の見直しが必要となります。

まずは、AGEsを多く含んでいる食品を食べ過ぎないようにすることが大切。

美容面では、「たるみ」「くすみ」「シワ」などの老化現象に直結してしまうAGEsの対策をせずに、いくら紫外線ケアや保湿ケアをお肌の外側から施しても良い結果には繋がりません。

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お肌の外側からのケアと併せて、AGEsを減少させる効果のある食品を摂取して改善していきましょう。

参考:抗糖化理論の【B.A RED】本格エイジングケアを始めたい方、必見!

 

糖質・炭水化物を避ける

AGEsの減少を目指す対策は、ダイエットを実践する時の方法と似ています。

なぜならば、ダイエットの大敵である「糖質」と「炭水化物」の摂取が、AGEsの増加にも繋がり身体の老化にも直結するからです。

 

AGEsが増加してしまう食べ物

 コーラ 甘いコーヒー
 ポテトチップス ホットケーキ
 ドーナッツ アップルパイ
 ベーコン ファーストフード

 

特に、上記のような食べ物のこんがりと香ばしい焦げた部分にAGEsが多く見られます。

 

抗糖化作用の高い食品

飲料では、日本茶(緑茶)・烏龍茶・プーアル茶などは、高いAGEsの抑制効果があります。

また、食品では「大豆製品」「ヨーグルト」などを食前に摂取することで血糖値の上昇を抑えられるので効果的。

さらに、食べる順番も大切で、野菜や海藻を先に食べ、炭水化物を最後に摂取するなど、

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血糖値が上昇しやすい食品を最後に回すことで抗酸化作用の恩恵を受けやすくできます。

そして、食後に軽い運動をすることで血糖値が上がるのを緩やかにすることができるのでおすすめです。

エイジングケアの大敵である「糖化」を上手に抑制して、ハリのあるお肌を保っていきましょうね。

参考:美容成分がこれで1本で!「インナーリフティア」

 

 

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