美しい理想的な肌を目指すなら、まずは、お肌の”うるおい”いわゆる「水分量」がカギとなります。
お肌の水分量は、「うるおい」や「ハリ」だけではなく「美白」にも大きな影響があり、肌の保水力を上げることで紫外線からのダメージ軽減にも繋がります。
兎にも角にも、「美肌」を望むなら、お肌の水分量をアップさせることからはじめましょう。
「シワ」「たるみ」の原因
水分量不足は、「シワ」や「たるみ」の大きな要因のひとつで、年齢を重ねるとともに低下していく保水力を向上させる工夫が必要になります。
保水の第一段階である洗顔後に使用する「化粧水」を、手のひらでつける方が多いのですが、この方法がかなりの無駄。。。
手で化粧水を顔につけると、水分と美容成分の半分は手のひらに吸い取られてしまいます。
また、化粧水は顔につけるだけでは、すぐに蒸発してしまい、成分のほとんどを無駄にしてしまっているのです。
化粧水はコットンを使用する
化粧水を顔につける時は、必ずコットンに化粧水を含ませて「擦らず」「優しく」パッティングするようにしましょう。
これは、手にひらに水分や美容成分を吸い取られてしまうことを防ぐだけではなく、肌に有効な美容成分だけが浸透し、コットンには不要な水分だけが残るからなのです。
また、丁寧にパッティングすることで、肌の奥まで化粧水が浸透し有効成分の蒸発を少なくすることができます。
しかし、このパッティングが難しく、なかなかエステティシャンのようにはいきません。
最近は、まるでエステティシャンのようなパッティングで化粧水の浸透力を飛躍的にアップしてくれる美顔器が市販されていて利用してみると本当に便利♪
小顔や美肌に繋がるマッサージ
スキンケアは、皮膚の表面だけではなく、肌の下にある筋肉に働きかけることも大切です。
定期的にフェイシャルマッサージをすることで、新陳代謝が活発になり「血液」や「リンパ液」の流れを促進し、老廃物の排泄にも繋がります。
また、フェイシャルマッサージは、基礎化粧品などの美容成分の浸透力の向上にも一役買ってくれるのです。
出典:YouTube
フェイシャルマッサージを実践する際は、摩擦を低減するために「クリーム」や「オイル」を使用することをオススメします。
コラーゲンとビタミンC
「フカヒレ」や「鶏の皮」などに多く含まれるコラーゲンがお肌に良いものということは有名ですが。。。
じつは、コラーゲンを多く含む食品を大量に摂取しても、そのまま体内でコラーゲンとして働くわけではありません。
体内で一度分解されたコラーゲンが、再度合成される時には「ビタミンC」が必要不可欠なので、コラーゲンを摂取する際は「ビタミンC」も併せて摂取するようにしましょう。
まとめ
年齢とともに低下してしまう「保水力」を、年齢に応じたケアを実践し、上手にコントロールすることで、見た目年齢-10歳を目指すことができます。
規則正しい生活習慣と正しいスキンケア法で、同年代のお肌と差をつけちゃいましょうね♪